フィッシュストーリー2007年02月23日 23時39分41秒

伊坂幸太郎さんの新刊「フィッシュストーリー」を読んで、目が離せない言葉があった。

親子・・・じゃなかったですね、友人同士が過去のバンドの話をしていた時のこと。
A『いいバンドだった。――人気なくて解散しちゃったけど。俺は隠れファンだった』
B『なんで隠れてんだよ。だから解散したんだろ』
-略-
A『…レコード3枚出して解散したけど』
B『ファンが隠れなければよかったのに』
……確かにその通りだ。
今なら認知されているロックも、少し前まで不良の音楽と攻撃されていたっけ。
流行曲以外は聴けないような時代があった。
ライブなんてもってのほか。
行ったらカツアゲくらい覚悟しろ、と。
実際そんなことはめったになかったけれど。

その話の後のほうに、消えたバンドの最後のレコーディン風景があって、その時ボーカルが思わず言ってしまった言葉がリアルです。

『なあ、この曲はちゃんと誰かに届いているのかよ?』

小説の中のただの一言なのに、私の心を酷く辛くさせる。
どんな音楽なのかそれは想像でしかないのだけれど、このバンドの曲は、私に届いたのでした。
……まいったなあ。
伊坂さんに完敗だ。
小説なのに、音が聴こえる。

読み終わればあなたも、アルバムの無音部分が気になってしまうことでしょう。

ん?2007年02月23日 23時54分43秒

某ロックバンドのメンバーが移籍前に無断で衣装&楽器持ち出して2300万円の賠償ですか?
何個持ち出したのかわかりませんが、そんなに高いんですか( ̄□ ̄;)
そんなに煌びやかな衣装にしなくてもいいと思うんですが、やはり見た目は重要なのかな。
飾らなくてもイイオトコに入ると思うんだけどな。
で、結果230万円の支払い、と。

↓以下引用ですが、なんか・・・・・・(T-T)

【裁判官は損害額について「時代のせいか音楽が評価されず、当初ほどの人気が全くない」というメンバーの供述を基に「購入当時の価格で売れるとは考えられず、10%程度」と判断した】